百年後まで残る平成の名作を目指して

貴方も 「能楽の面」 を打ちませんか?

私たちは 「舞台で使用できる能(狂言)面」 を合言葉に、面打ちの初心者からベテランまで、 互いの技術や経験を交流しながら、作品を前に真剣な意見交換を行い、時には能楽師や狂言師の先生方を交え、 能や能面談議に花を咲かせ、楽しく能面作りに励んでいます。

四角い檜材から彫刻、塗り、彩色を経て作り出される表情豊かな能面に、 手作りの余情を楽しみ、きっと限りない愛着を感じることでしょう。

面の打ち方は、地域や教室によって多少手法が異なるようで、これが正解ということはありません。 私たち 「研究会」 は、制作手法や表情などについて、互いに議論しながら自分の納得する方法を研究し、創意工夫しながら、わいわい楽しく面を打っています。

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